@masatofujii
最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
2018年6月26日火曜日
「ゲームの王国」小川 哲
ゲームの王国 上
posted with
カエレバ
小川 哲 早川書房 2017-08-24
カンボジアを舞台に、ガルシアマルケスを思わせるマジック・リアリズム的な展開が、ポルポトに支配された村を舞台に展開されます。主人公のゲーム的論理が、この後どう展開されるのかと、興味津々で、前巻終了。ところが、後半未来に世界が移ってしまい、緻密な世界がなくなってしまいます。この展開に正直ついていけませんでした。大森望さんの空恐ろしいほどの傑作という紹介なのに、ついていけてないのが悲しいです。時間をおいて再読してみようと思います。★★★
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿