@masatofujii
最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
2018年10月30日火曜日
「宇喜多の楽土」木下 昌輝
宇喜多の楽土
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カエレバ
木下 昌輝 文藝春秋 2018-04-26
「宇喜多の捨て嫁」に続き、息子の秀家が登場。しかも、彼の目線で物語が進みます。楽土を作ろうという目的意識を、幼少期にはひたすら書けていますが、青年すると行動原理がよくわからなくなります。説得力がない。しかし、王道歴史小説としては、まずまず。文章の推敲の苦労が忍ばれます。★★★
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