2019年4月8日月曜日

「竜のグリオールに絵を描いた男 」ルーシャス・シェパード

幻想性と、インパクトは凄いですが、物語性となると、それほどとは思えません。ローカス賞受賞の連作短編ファンタジーです。動けなくなった巨大な龍の上に住む街と人々。龍から受ける不思議な影響、龍は運命なのか何者なのか。人間の感情がちょっと簡単すぎるような。それでも、面白く読めたのは確かです。☆☆☆

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