2009年12月10日木曜日

魔王とひとしずくの涙 ピアズ・アンソニイ

魔王とひとしずくの涙 魔法の国ザンス20 (ハヤカワ文庫 FT) (ハヤカワ文庫FT)魔王ザンスが、とうとう姿を変えてドラゴンとしてザンスに現れます。しかし、魔王が凄すぎて、知恵と勇気をはっきして問題を解決、そして自分の本質や、人生の意味を見つけるところが、お手軽すぎる展開に。ロールプレイングゲームのように、次々難題が出てきますが、すべて魔王の力でクリア。細かい展開が延々と続き、このシリーズで初めて途中で読むのが辛くなりました。次回に期待。★★

2009年12月8日火曜日

紫メークイン

Rimg0053 中は紫、紫メークインです。ほかほかして、甘め。お味噌汁に入れると美味しいです。ホワイトシチューにもあいそう。



2009年12月7日月曜日

御茶ノ水、旧日立本社の石垣

Rimg0041 御茶ノ水駅横にある、旧日立本社の石垣。幽霊坂部分です。この石垣が壊されるそうで、由来を調べましたが、わかりません。
とりあえず、日立本社が移転したときにはすでにあったそうです。(日立の広報部から回答をいただきました)
そうなると、岩崎男爵邸だったころということになりそうですが、資料が見つかりません。大体、淡路町の元になった鈴木淡路の守の屋敷が載っている地図さえ見つかりません。御家人や、旗本の小さな屋敷がいっぱいあった地域です。
ご存知の方は、ぜひ教えてください。



新本格魔法少女りすか1 2 3 西尾 維新

新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)長崎は、実は魔法王国で、水の上を渡ることのできない魔法使いが住む国。原爆も、その魔法王国への魔女狩りの結果だった。そんなディープすぎる設定も、小学生のカップルが主役になると、西尾 維新の独壇場です。登場人物の目新しさ、異質さ、そして存在感が圧倒的。最終巻が書かれていないため、途中で終わっているのが残念ですが、それを差し引いて面白いゲーム小説になってます。★★★

2009年12月6日日曜日

エルサレムから来た悪魔 アリアナ・フランクリン

エルサレムから来た悪魔 上 (創元推理文庫)中世イギリス、ヘンリー二世の治世を舞台にした、CSI、検視官ものミステリーです。キリスト教、イスラム教、ユダヤの3つが平和共存したシチリア王国から、イギリスに3人の捜査官が送り込まれます。魔女と間違われそうな女性の医者、ユダヤ人の捜査官、イスラム教徒しかも肌の浅黒い屈強な奴隷。3人ともがイギリスではまともな人民とはみなされません。この3人が、十字軍で一旗あげた騎士がいるようなイングランドへ。しかも、ユダヤ人の子供殺しの疑いを晴らすため。ここまで、大変な設定を作れば面白くないはずがありません。最後まで、きちんとミステリーしてくれます。しかも、続編も出るようで、女性検視官ものとして、今後も楽しめそうです。★★★★



2009年12月5日土曜日

犬なら普通のこと 矢作 俊彦&司城 志朗

犬なら普通のこと (ハヤカワ・ミステリワールド)沖縄のやくざ者が、組を裏切って大ばくち。馳 星周の「煉獄の使徒」を先月読んだので、なんか古い作品のように感じてしまいました。昔のスタイリッシュな矢作 俊彦作品が懐かしいです。★★★

正倉院ガラスは何を語るか 白琉璃碗に古代世界が見える 由水常雄

正倉院ガラスは何を語るか - 白瑠璃碗に古代世界が見える (中公新書)正倉院に保存されているガラス器は、ペルシア産だとばかり思っていました。著者は、疑問を持ち、製法から産地を特定し、文献から、ガラス器が増えたり減ったりしていた現状をみつけます。まだ、調査途中で、明確な事実こそ書かれていませんが、ガラス工芸家からのアクセスとして貴重な歴史観をみせてくれます。★★

2009年12月4日金曜日

ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 3 メデューサとの出会い アーサー・C・クラーク

メデューサとの出会い (ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 3) (ハヤカワ文庫SF) (文庫) メデューサとの出会いや、太陽風など、科学がまだかっこよかったころの、1番いいクラークがまとまってます。読んで、とにかく楽しい短編集です。★★★