2010年6月19日土曜日

鳥取環境大学第2弾「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! [鳥取環境大学]の森の人間動物行動学」小林朋道

先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学別に田舎過ぎるというワケではありません。廊下をコウモリが飛んで、きちんと問題になっています。素晴らしいのは、そのコウモリを捕獲、調査して、裏山に放してやるところです。普通なら、校舎のどこかの隙間で死んで干からびる運命。それが、教育の道具になる、本当にこの先生凄い。ヤギや、鳩の秘密も分かりました。★★★★

鳥取環境大学第3弾「先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! [鳥取環境大学]の森の人間動物行動学」小林朋道

先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!子リスの赤ん坊が、集団でイタチを威嚇する音を出す。この本を読むと、自然嫌いのぼくでも、動物に触ってみたくなります。狩猟採集をしていたころの記憶でしょうか。バイオフィリアという言葉も、始めて知りました。人間とは何なのか、自然と切り離した思考体としかみない、哲学とはまったく違うアポローチを垣間見れます。★★★

2010年6月18日金曜日

twitter くじら

クリップボード01 またも。 

単行本未収録作品を含む初期短編集「狐と踊れ〈新版〉」神林長平

狐と踊れ (ハヤカワ文庫JA)1981年に出版された同名の短編集から、「敵は海賊」を削除。その代わりに、単行本未収録の4編を加えた、初期短編集です。いかにも初期の秀作といった短編がギッシリ。神林ワールド構築前の、時代を感じさせる作品が揃ってます。★★★

あまり近代科学してない「首都高山手トンネル」西澤 丞

首都高山手トンネルないものねだりしてはいけないんですが、西澤 丞写真の中では1番近代科学していない写真集。首都高速中央環状線山手トンネルの建設工事風景。人をまったく排除した工事現場は、閑散として殺風景。まだ、方法論が固まる前の写真集と書いたら著者に失礼ですが。★★

2010年6月17日木曜日

適当に君が代を考える「国歌斉唱♪---「君が代」と世界の国歌はどう違う?」新保 信長

国歌斉唱♪---「君が代」と世界の国歌はどう違う?ラグビー、サッカー海外チームの国歌斉唱から、海外の国歌事情を調べ、そこから君が代を考えるという本。しかし、適当でいいでしょうという前提なので、考え方や見方が提示されないため、読んだからといってどうということもない。それなら読まなくてもといった感じです。「ワールドカップで国歌斉唱!」いとうやまね の力強さが欲しいです。★★

これぞ現代史「ワールドカップで国歌斉唱!」いとうやまね

ワールドカップで国歌斉唱!ワールドカップで選手が歌っている国家。何を歌っているんだろう、どうしてその歌詞になったのか、歌詞が変更さfれた理由。国家を通して、その国の歴史、成立過程が理解できて、サッカーも楽しめるという素晴らしい本。きちんと歴史書にもなってます。ぼくも、現代文学で同じ過程を楽しんだことがあって。イタリアのウルトライズモ、ガルシア・マルケス、アイルランドのイエイツと文学が歴史に直結していました。切って返して、君が代にも実に柔らかなアクセス。★★★★

現状がよくわかる「USTREAM 世界を変えるネット生中継」川井 拓也

USTREAM 世界を変えるネット生中継 (ソフトバンク新書)最近目に付く、ダダ漏れという言葉の発生過程。USTREAMというサービスの使い方、現状がコンパクトにまとめられています。twitterが合体し、いつの間にか別のメディアになったストリーミング・メディアの可能性を著者が信じているのが伝わっています。★★★