2010年7月4日日曜日

文京区湯島図書館の新刊案内

100701_1233~01  湯島図書館の新館案内が新しくなりました。前は、モノクロ、切り抜きなしだったのが、カラー切り抜きになりました。ちょっと嬉しいです。

下水道工事の最新「おじぎ人」

Ojigi 神田淡路町交差点で、夜間道路工事。これ幅が2mはある巨大おじぎ人です。UFOに乗っかって、飛んでる雰囲気。 

2010年7月3日土曜日

悲惨向けヤングアダルト「ギフト、ヴォイス、 パワー(西のはての年代記)」 アーシュラ・K. ル=グウィン

ギフト (西のはての年代記 (1))ヤングアダルトとはいいながら、内容は悲惨です。故郷からの追放。戦争による占領、奴隷制、小さな子どもの死。1つの世界の、3つの物語。悲惨さのオンパレードですが、それを詩人による、詩の詠唱が繋ぎ、世界の悲惨さを歴史へ、未来へと繋いでいきます。グウィンとは思えない、はっきりとした性格の主人公。彼らが求める安定した世界。それが、文学と詩の中にこそ見つかるという、単純さ。ちょっと理想すぎますが、こういったわかりやすさもたまにはいいものです。★★★

2010年7月2日金曜日

お坊さんが隠すお寺の話 村井幸三

お坊さんが隠すお寺の話 (新潮新書)葬式仏教化した、日本の仏教を内側から、告発かと思ったら嘆くだけ。内側の話がまるで出てこない。隠していることを書いてください。★

2010年7月1日木曜日

先生、カエルが脱皮してその皮を食べています! [鳥取環境大学]の森の人間動物行動学 小林朋道

先生、カエルが脱皮してその皮を食べています!シリーズ第4弾ですが、ちょっとテンションが下がった感じ。学生の出番も少なくなったような。しかし、羨ましい感じはそのままです。ヤギたちも元気そう。★★★

2010年6月30日水曜日

グロテスクは美術コンテクストだ「アラマタ美術誌」荒俣 宏

アラマタ美術誌美術誌なので、雑誌として美術を紹介しようという、しかも、講演の内容を本にまとめたもの。講演なので、内容は荒いです。がその分、飲み屋の学説のようで面白い。影、陰の歴史、鏝絵の再評価、グロテスクが新しい美術概念を作っていく。美術の新しい概念化、楽しめました。★★★

2010年6月28日月曜日

CSI:ニューヨーク 焼けつく血  スチュアート・カミンスキー

CSI:ニューヨーク 焼けつく血 (角川文庫)CSIシリーズというより、エイブ・リーバーマン・シリーズのような、刑事の苦悩、複雑な犯人像。カミンスキーらしい小説に仕上がってます。★★★

2010年6月27日日曜日

聞込みと科学捜査が見事に連動「CSI:マイアミ 水中の悪魔」 ドン・コルテス

CSI:マイアミ 水中の悪魔 (角川文庫)水中生物に憧れる犯人による、連続暴行殺人。水中なので、証拠も少ない。しかし、微細な証拠に知恵を加えた科学捜査が犯人を追い詰めていきます。半魚人スーツを着込み、水の中での生活に憧れる犯人は本当に不気味です。きちんと、膨大な回り道操作も描かれて、最後まで楽しめました。★★★