2010年12月26日日曜日

今回は面白い「代価はバラ一輪―修道士カドフェルシリーズ(13) 」エリス ピーターズ

代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13)今回は、ちょっとの偶然でどんどん詰みを重ねていく犯人。計画性がないだけ、証拠も乏しい。すごく現実的なプロットで、面白かったです。★★★

2010年12月25日土曜日

浅倉 久志翻訳傑作選「きょうも上天気 SF短編傑作選」大森 望 (編集) 、 浅倉 久志 (翻訳)

きょうも上天気  SF短編傑作選 (角川文庫)浅倉 久志翻訳短編を集めた傑作選。フィリップ・K・ディックや、カート・ヴォネガット・ジュニアなどの作品が目白押し。読んだことがあるものばかりですが、懐かしいです。★★★★

2010年12月24日金曜日

新武侠小説「DRAGONBUSTER 竜盤七朝」秋山 瑞人

龍盤七朝 DRAGONBUSTER〈01〉 (電撃文庫)電撃文庫は読んだことがな方のですが、武侠小説ときいて読んでみました。世界が明るい。剣の技が理解の外ですが、それなりに面白かったです。続編も読もう。★★★

2010年12月23日木曜日

紫電改登場「マリアナ機動戦―覇者の戦塵1944〈3〉 」谷 甲州

マリアナ機動戦〈3〉―覇者の戦塵1944 (C・NOVELS)紫電改の開発話がメインですが、出撃する間もなく、アリアナ戦線でB29と戦うことになります。しかも、夜間、単座戦闘機がどこまで闘えるのか。いよいよ本土空爆が近付いてきます。★★★

2010年12月22日水曜日

ダビンチコードよりも荒唐無稽「ロスト・シンボル」ダン・ブラウン

ロスト・シンボル 上前半は面白かったのですが、後半失速しました。ダビンチコードのバチカンに対して、今度はU.Sの首都ワシントン。建国の父たちが残した膨大なシンボルを持つ建築物が次々に登場して、この部分はいうことなしの面白さ。しかし、フリーメイソンがみんな凄い人だったり、秘密の解明がインターネットでもできそうだったり、人間が絡むと面白さが吹っ飛びます。残念。★★★

2010年12月18日土曜日

Evernote4.1を入れました

Evernote4.1を入れました。ようやく軽くなりました。サクサクです。重かったのがウソのようです。3.5から、あげてなかったのですが、今回は正解のようです。



「史記 3 武帝紀」北方 謙三

史記 武帝紀〈三〉霍去病があっさり死去。いよいよ李陵や、司馬遷が登場してきます。しかし、騎馬戦という楽しい部分もありますが、歴史書として時代をどうとらえていくのは、これから、いい着地を期待してます。★★★

2010年12月15日水曜日

これを読まないとわからないですね「マルドゥック・ヴェロシティ 123」冲方丁

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)これを読んでマルドゥック・スクランブルの意味がようやくわかりました。あまりにも危険な科学成果を社会が享受するための、まったく新しい倫理規定。それは、科学そのものに意志を持たせその乱用を図らせること。なるほど、ようやくわからなかった社会的な前提が理解できました。この路線と、シンパシーによってつながった集団とが競い合って、新しい社会を作る巨大な実験場=マルデゥック・シティ。それを作るまでの産みの苦しみこそ、スクランブルだったわけですね。進化は淘汰を前提とし、その中で進化を意識しつつ科学成果を試せる少女。戦いとは、社会とではなく、人類進化を得るためのもの。SFってこうでなければ。★★★