2012年5月6日日曜日

これって冒険です「昆虫標本商万国数奇譚」川村俊一

昆虫標本商万国数奇譚フィリピン、インドネシア、南米山岳部、危なそうな場所に気軽に立ち寄り、蝶を採取する、虫屋のエッセイ集。スゴイデス。たまたま図書間の新刊置き場で見つけました。蝶好きでなくとも一気読みできます。★★★

2012年5月5日土曜日

国民戦争の陰「スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たち」デヴィッド・フィッシャー

スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たちエル・アラメインの闘いで勝利したイギリス軍が、カモフラージュ部隊を持つていたことは知ってましたが、詳細は知りませんでした。本書は、その中心となったマジシャンのノンフェクションです。しかし、主人公がアフリカに向かう前のイギリス本土決戦の準備が凄い。木をくりぬいて、狙撃兵が入れるようにしたり、納屋に銃を隠したり、地図を回収して、偽の地図を用意する。日本は竹槍。ずいぶんと違います。その後の話しも面白いのですが、文章の速度が遅くて読むのが進まない、シンドイ560ページでした。★★★

2012年5月4日金曜日

Amazon Mechanical Turk 人にしかできない仕事「謎のチェス指し人形「ターク」」トム・スタンデージ

謎のチェス指し人形「ターク」チェスを指す人形は、ただの見世物なのか、それとも機械と人の狭間なのか。人にできて、機械にできないことがあるのか。そんな概念の歴史を掘り起こしています。「ビクトリア時代のインターネット」ほどの切れはありませんが、力作です。★★★

2012年5月3日木曜日

カッコいいジュブナイル「ミッドナイターズ 」スコット・ウエスターフェルド

ミッドナイターズ 1  真夜中に生まれし者アメリカの田舎町に暮らす、五人のギークたち。高校生活+深夜12時からの1時間だけ、時間が止まり、彼らだけの特別な時間がやってくる。それに、太古から人間を狩ってきた、怪物たち。家族や町を守って、闘う姿がとにかくカッコいいです。三巻組みで、タップリ楽しめます。★★★

2012年5月2日水曜日

IAMASの力作「Prototyping Lab 「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ 」小林茂

Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ (Make:PROJECTS)IAMASで行われている、オモチャプロジェクト。作り方や、ソースコードが大量に紹介されています。★★★

ツインバード工業の掃除機は、修理体制も良い感じです。

TWINBIRD サイクロンスティック型クリーナー ホワイト TC-E117W昨年7月に買った、ツインバード工業のサイクロンスティック型クリーナー ホワイト TC-E117ですが、急に動かなくなりました。原因は、掃除中にベットの上に置いて、吹き出し口を塞いで、保護回路が働いて、1時間動きが止まっただけです。最初わからなくて、メールを送ると24時間以内に返事が来て、保護回路の話し、修理の場合、新しいのを送ってくれて、その箱に古いのを入れて送り返すという手順が書いてありました。値段、3063円なのに。ダイソンに似た方式で吸引力も強いし、サイズや、コードの長さもいい感じで、お気にい入りです。

2012年4月30日月曜日

インターネットの未来がわかる「ヴィクトリア朝時代のインターネット」トム・スタンデージ

ヴィクトリア朝時代のインターネット19世紀に世界を繋いだ、電信技術。実は、いろんな方式があり、広まるまでは、笑い話のような迷信が生まれ、海底ケーブルが惹かれ、チャットルームが開設される。まるで、インターネットをみるかのような、その発展と、そして終焉までが書かれた歴史書です。Googleファン必見、日本語になっていたとは知りませんでした。★★★

2012年4月23日月曜日

久々の短篇集「いま集合的無意識を、」神林 長平

いま集合的無意識を、 (ハヤカワ文庫JA)タイトルから意味深。作者の分身と思える作家も登場。神林ワールドはそのままに、新たな立脚点にたった作品が入った短篇集です。★★★