2006年12月30日土曜日

make proud_japanが消えた

安倍総理のWEBサイトですが、前は
make proud_japan ; make check
というUNIXコマンドをトップページで流してました。
この表記が変わっています。
http://www.s-abe.or.jp/
現在、政策プロセスを進行中という理由でしょうか?



2006年12月29日金曜日

地下鉄に持ち込まないで

Ca330194 名古屋市内のある地下鉄の注意書きです。構内に持ち込まないで欲しいものの第2位が「死体」。名古屋って、パンクです。



2006年12月25日月曜日

ブルー・ローズ 馳星周

412003766501_scmzzzzzzz_v40864412_ しばらく無くなっていた暴力シーンが満載。一見ハードボイルドモノかと思ったら、後半まるで違ってきました。もう、恨みで人を殺す話しは書けなくなったのかもなどと、思いながら読了。続きがでてきそうな終わり方。★★



2006年12月24日日曜日

親父が死んだ03

葬祭会館に運ぶと、担架から足つきの運搬代へ。そこから、安置室の畳の上へ。部屋にはすでに布団が引いてありました。末期の水キットもあります。布団に寝かせ、前に卓を置いて、ロウソク、線香立てなどを設置すれば、通夜の準備の完成です。部屋には、他にお茶や、コーヒー、湯飲み、コップ、香典をもらって納める黒い箱、鉛筆、ボールペン、筆ペン、筆、墨汁、名前を書いてもらうノートなどもあります。12時間程度燃える渦巻き線香や、12時間保つロウソクもありました。ロウソクの火と、線香を絶やさないで、通夜を行うわけですが、これで一眠りできます。押し入れには、布団があって仮眠もできます。久々に、布団で寝ました。朝8時30分から、葬儀社の人と打ち合わせです。現在時刻、5時。



2006年12月22日金曜日

バリウム飲んだ

今日は、久々に胃のバリウム検査も受けてきました。バリウム飲んで、サンダーバード風ベッドで回転。こちらも、大腸を含め問題なし。胃の入り口も、広がってなくて、新品同様です。そんなにお酒飲んでない証拠ですね。



口内の細菌検査

結果を聞かないままだった、口内の細菌検査。誰でも持っている細菌だけで、量も通常より少なめと問題なしでした。一安心。



親父が死んだ02

続きです。病室内では、携帯を使ってもいいことを、病院と確認。受信できるのでほんとうに便利です。電気の使用量を払うということで(1日50円)ノートパソコンと、加湿器も持ち込みました。これで、急にかけつけたために、連絡できなかった仕事先とも連絡がつけられます。
親父の心臓には、モニタがついていて、無線でナースセンターに送られていて、監視してくれます。目前にモニタがないので、どきどきも少ないです。
名古屋の仕事先から来たので、目薬やひげ剃りも持っていたため、滞在も楽でした。
母親に、父親の預貯金を全部引き出しておくように依頼しておきました。これが後で困ったことになるんですが。こうして、5日。親父が亡くなりました。
病院で、口を開けたままにならにように、飾り付きのヒモで結んでくれます。顔の上に被せる布も病院で用意してくれます。死亡証明書に必要事項を記入。深夜4時ですが、院長がすぐに発行してくれました。ナースセンターには、市内にある主立った葬儀社の連絡先リストがあるんです。この中から、そこそこ有名な葬儀社を選択。電話後、20分程度で死体運搬車が来てくれて、搬出しました。
かけつけた、母親と妹が病室の荷物をタクシーで自宅に持って帰ってくれました。
遺体の搬出先は、自宅ではなく、葬儀社の葬祭会館にしました。



2006年12月20日水曜日

親父が死んだ01

11日に父親が他界。初七日が終わって、月曜日に東京に戻ってきました。49日もまだですが、忘れないうちに、勉強したことを書いておこうと思います。前提として、家族は、父親(入退院を繰り返して3年9ヶ月)、母親(広島県福山市で、1人暮らし)、妹(大阪で結婚、子ども1人)。
まず、病室は個室で本当によかったです。個室でないと、寝泊まりがしにくいので、数日死に際についていることができません。うちの場合は、危篤の電話をもらって、5日かかりました。病室のソファーを換えてもらって、毛布も持ち込みました。お見舞い用に、椅子も1脚追加。自分の生活用用品、着替えなども持ち込みました。寝泊まりは、ソファー。1時間に1度、血圧、血中酸素、足下のチアノーゼお状態などを見てくれるため、この作業で10分かかるので、1回の睡眠は50分が最大。叔父さんなどが来てくれたときだけ、2時間程度仮眠するしかありません。これで、5日は長かったです。



洗濯槽クリーナー

洗濯槽クリーナーを使ってみました。でも、水は一晩置いておいてもきれいなまま。カビっぽい、凄い色を期待していたのに。知り合いに話したら、彼も使ってみたけど、水はきれいだったそうで、何か騙された気分です。

2006年12月5日火曜日

ゴキブリたちの優雅でひそやかな生活 リチャード シュヴァイド

Goki 優雅でユーモアたっぷり、とはいきません。作者は、優雅でユーモアたっぷり、文章もその通り。しかし、読んでると、駆除しなきゃと思い始めます。幸い、家は1年ぐらいみてなのですが。★★★



2006年12月4日月曜日

女甲冑録 東郷隆

Onnak お姫様が甲冑を着込んで戦場にという話しばかりを集めてあります。巴御前から、瀬戸の海賊まで、強い女性が主人公。しかし、昔語りをする人物の話を他の人物が聞くという手法、最近の東郷作品では当たり前になりましたが、あまり必然性もないような気がします。★★★



プラネット・アース―地球再発見の旅 ジョナサン・ワイナー

Pearth 最早古典中の古典。日本での翻訳は、1986年。あらゆる本や、テレビ番組で何度もテーマが繰り返されているので、目新しい部分は何もありません。しかし、これほど広い範囲を網羅してあって、しかもどの記述も何度も繰り返されるということは、セレクトの力は驚くほどです。これが20年前とはとても思えません。★★★





プラネット・アース―地球再発見の旅 ジョナサン・ワイナー


Feedburnerとmixi

Feedburnerを設定してみました。ところが、mixiに更新が反映されなくなってしまいました。そこで、いろいろやってみると。まず、mixiはatomが読めないんですね。それで、フィード形式をRSS1.0に変更。チェックを入れていた、他の項目、スマートフィード、スマートキャストのチェックをまた外して、コンテンツ形式変換を、このコンテンツに最も適した形式にしました。これで、mixiには反映されるようになりました。
今のRSSは、
http://feeds.feedburner.jp/Masatofujii
になってます。よろしければ登録している方、変更してやってください。GREEは、まだ調べてないので、これから調査してみます。



2006年12月3日日曜日

ホーキングとペンローズが語る時空の本質 ブラックホールから量子宇宙論へ スティーヴン・ホーキング ロジャー ペンローズ

Jikuu ホーキングと、ペンローズが3回ずつの講義を行い、内容をまとめたものです。訳も林一。しかし、内容は大変で、ちょっと引用してみると。
「ヒルベルト空間における量子的発展を考察すべきです。その場合には、リューヴィルの定理の破れは、非ユニタリ的発展に対応することになります」とこういったレベルの話しが最後まで続きます。ちょっと、ぼくには手に負えませんでした。内容的には、量子重力論構築についての話しになってます。内容が把握できないので、★はつけられません。



2006年12月2日土曜日

「無限」に魅入られた天才数学者たち アミール・D. アクゼル

Mugen カントール、ツェルメロ、ゲーデル、コーエンと並べるとピンとくる人も多いはずです。カントールの伝記のように見えますが、無限をテーマにした数学の発展を細かく追いかけた本です。微積に始まる実無限あたりが、全体の3分の1を占めてますが、これが終わってカントールが登場する頃から急に面白くなってきます。ボルヘスも愛したたった1本の線でできた迷路、自分を含んでしまう分出公理、無限の概念について最初に読むには絶好の入門書です。★★★★★



まち探訪ガイドブック 港区

Minatomati 昨日、港区の中央図書館でもらた無料のパンフレットです。しかし、なかなか豪華で、2006、1956(昭和31年)、1907(明治40年)、1828(文政11年)の地図が並べて比べられるようになっています。掲載されている場所は、芝、麻布、赤坂、高輪、芝浦。散歩のお供にピッタリです。



プロセス オブ ウェブデザイン 企画からデザインへ 落とし込みの技術 WEB CREATORS LAB.

Pweb WEBサイト構築の手順を、企画書、ラフ、仕様書などを集めて解説して
あります。これだけ中間素材を、捨てないで持っておくのも大変で、教科書にピッタリです。情報を整理してデザインする、logを解析してデザインを変更する、当たり前のことですが、グラデザっぽいWEBデザインの授業が多い中で役に立つと思います。しかし、表計算ソフトも使えない学生に、こういった手順を教えるのは大変だなぁと改めて思ってしまうかも。



2006年12月1日金曜日

箱がデキルまで―パッケージデザインの現場から スタッフォード クリフ

Hako 大型のデザイン本です。US、UKの事例が満載。パッケージデザインがやりたい、だれか作らせてと、うめきたくなるほど、箱を作りたくなります。★★★★★