2007年2月6日火曜日

親父が死んだ08

さて、やっと実家でお風呂に入って寝ました。次の予定は、10時。市役所にいる友達に頼んであって、母親が生活できるように、手続きを行います。母親は、東京には来たくないらしく、実家で一人暮らしをするといってききません。まずは、市役所で住民票、健康保険、税金関係の書類を書きます。他に銀行からの引き落としの用紙ももらいました。これは、銀行に提出。書いたのは、8枚。その後、保険事務所で年金関係の手続きです。年金証書は探してすぐに見つかりました。年金の切り替え、口座の切り替え。父親の年金の残りの振込先など7枚。審査が終わるのが2ヶ月として、振込は4ヶ月後ぐらい、この間は寡婦年金にも切り替わらないので、母親の年金はほとんどないため、生活費は出してあげないと。
その後、銀行にいって、電気、ガスなど公共料金の引き落としの切り替え、5枚。
これだけでなく、郵便局は、父親の預金を母親が下ろしておいてくれたのですが、銀行はそのままになってました。親父が死んだ後は、預金は凍結されていました。この預金の凍結を解除して、母親の口座に移すために必要なもの。
父親の生まれてから死ぬまでのすべての戸籍謄本、僕と妹と、母親の今の戸籍謄本、母親の住民票、身分証明書、母と、妹と、ぼくの署名入りの財産の協議書、その印鑑証明。
そか、遺言がないとこうなるんだと気がついたのは、このときです。同じ書類が、証券会社、法務局にも必要だということも。ちょっと呆然としましたが、気を取り直して、病院へ支払いに行きます。現金どんどん消えていきます。



0 件のコメント:

コメントを投稿