最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
「武王の門」の続編となってますが、確かに登場人物の動機がよく分からない小説です。足利義満の、皇位簒奪を倭寇の親分が止める、厳島神社参詣は実はその戦闘だった。ということで、歴史小説を離れた分、個人が全面に出てきてます。水滸伝に強烈に現れる、死に方が問題だという初期のバージョンといったところでしょうか?しかし、村上水軍は酷い扱われようで可愛そうです。★★
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