最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
新しく出土した、木簡や、竹簡などの考古学的な発掘資料を交えて、秦漢時代を総合的に描こうという意欲作ですが、地方の官僚の生き生きとした姿などと書かれていても、今ひとつピンときません。細かなことを積み上げて何かを表現しようというのではなく、紹介しただけという部分が大半で、消化不良を起こしてます。詳しい部分と、おざなりな部分が激しく、これなら通史としてではなくてよかったのでは。★★
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