最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
サンドマンの作者ゲイマンらしい、ダークファンタジーです。ロンドンには、地下ロンドンというもう1つのロンドンがあり、上のロンドンの住人は下のロンドンの住人に気がつかない。存在しない人となった、証券マンが地下ロンドンで暴力に囲まれながら冒険の旅にでます。地下には地下だけに通じる、仁義や鉄則があり、人は簡単に死んだり、消えたりします。自分という存在が、社会の中や、自身の中で簡単に意味が無くなり、存在が脅かされる状況を、ファンタジーというが見事に捉えてます。★★★★
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