2010年2月19日金曜日

父が子に語る日本史  小島 毅

父が子に語る日本史儒学者らしいテーマで歴史が語られますが、歴史認識を持つことの大切さ、実はそれが今の日本人の生活に影響を及ぼしていて、歴史は生きているんだといったことを教えようとしています。そのため、自分が書いた本はどういう動機で書いたかなども紹介され、小島 毅ファンには楽しい本になっています。中学生のためなので、物足りないところはありますが、それでも、爆弾発言もあって、著者の意気込みがわかります。★★

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