ツタンカーメン死因ニュースの中で、兄妹婚という話が出て、エジプトは若干野蛮という趣旨の話をしている方の隣で呑んでました。それで、日本でも、古代では異母兄妹婚は普通に行われていて、聖徳太子もそうですよと、説明したところ信じてもらえませんでした。日本最大の偉人が、異母兄妹婚というのが信じられなかったようです。聖徳太子は、用明天皇の第二皇子、お母さんは、穴穂部間人皇女。穴穂部間人は、欽明天皇の第三皇女。用明天皇は、欽明天皇の第四皇子。したがって、聖徳太子は異母兄妹婚です。他にも、平安時代ぐらいまでは、天皇家では問題なかったみたいですね。皇太子が幼い場合、皇后が代理政務を行うには、皇族のほうが都合がいいわけで、意識的に行われていたのでしょう。日本も野蛮だ。失礼
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