2010年3月4日木曜日

日本「半導体」敗戦 イノベーションのジレンマ 湯之上 隆

日本「半導体」敗戦 (光文社ペーパーバックス)産業の米といわれた半導体産業が、海外に惨敗。その理由は、日本のものづくりの方法にあった、というわけで、面白かったのですが、この本に出てくるような大企業に務めたことのない、ぼくには社風とかいわれてもピンときません。それよりも、後半SoCの微細化技術がどこまでいくのか、そして、それが止まってしまった時、何が起こるのかのほうが面白かったです。ビジネス書にも面白いものがあるんですね。★★★★

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