@masatofujii
最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
2010年8月25日水曜日
最後は餓死のはずの皇帝が名君で登場「奔流」田中 芳樹
6世紀中国、南北朝時代。魏と梁が戦った、鍾離の戦いが舞台。簡略版、資治通鑑で、馬に乗らず竹の棒で指揮する将軍、韋叡は読んだことがあったのですが、小説になると、何倍も楽しめますね。関羽張飛を超えるという、楊大眼も登場。南北最大の戦いが十分に楽しめます。しかし、梁の武帝といえば最後は餓死した暗君のはずが、こおn小説では意外な名君になってます。なるほど、勉強不足でした。★★★★
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