2011年7月14日木曜日

ヒュペルボレオス極北神怪譚 クラーク・アシュトン・スミス大瀧啓裕 訳

ヒュペルボレオス極北神怪譚 (創元推理文庫)「ゾティーク幻妖怪異譚」に続く、クラーク・アシュトン・スミスの短篇集です。23編入っているので、本当に1本ずつは短いのですが、それぞれに味わいがあります。エイボン他、魔術師も次々に登場。クトゥルーの恐怖ものよりも、ずっとロマン主義で人間は神に振り回されています。もう1本、続編が出るそうです。★★★

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