2011年9月19日月曜日

「ぼくは上陸している 進化をめぐる旅の始まりの終わり」スティーヴン・ジェイ・グールド

ぼくは上陸している (下): 進化をめぐる旅の始まりの終わり2002年に亡くなった、グールド久々の短篇集。いつもどおり、ナチュラルヒストリーの連載記事だけでは、足りなかったのだろう、新聞など他で書かれたエッセーを集めてあります。もちろん、ナチュラルヒストリーの最終稿も入ってます。構成自体はありがたいのですが、このことを最初に明記してもらってないため、誰に向けて書いてあるのかわからないまま読むと、これ何という疑問がわきながら読んでしまうことになります。解説が欲しかった。★★★

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