2011年11月15日火曜日

「パリ 地下都市の歴史」ギュンター リアー、オリヴィエ ファイ

パリ 地下都市の歴史パリの地下には石灰岩の切り出し場があるだけでなく、地下水道、70万体以上の遺骨が放り込まれたカタコンベ、地下教会、地下鉄、とにかくモザイクのように地下王国が広がっているらしい。この石灰岩で、ベルサイユ宮殿なども立てられている。その不気味な地下でパーティーを行い、散歩し、麻薬にふけるパリ市民。ドイツに占領されたときは、ここがレジスタンスの拠点になり、とにかくパリの歴史が詰まってますが、読んでると気持ち悪くなります。★★★

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