@masatofujii
最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
2012年2月14日火曜日
3冊目は少しテンション落ちてます「アヴェロワーニュ妖魅浪漫譚」クラーク・アシュトン・スミス 大瀧啓裕 訳
C・A・スミスの3冊目です。フランスを舞台に、中世でキリスト教に押されながら、ドルイドや、魔術師が頑張りますが、変にコミカルな部分が目立ちます。ロマン溢れる幻想からシフトして、物語に注力されてますが、方向を見失ったかんじがします。あとがきには、古い表紙写真がいっぱいで、これは嬉しい誤算。★★★
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