2018年5月11日金曜日

「翻訳家の蔵書」大瀧啓裕

ラヴクラフトを始め、翻訳の巨人である作者の青春が描かれています。神戸での学生時代の英語を通じての出会い。翻訳家への道筋。サンリオSF文庫の経緯。殆どの翻訳作品を読んでいるので、ひたすら懐かしく読んでしまいました。70年台に中高校でSFに出会った人にはたまらない本なのではないでしょうか。★★★★

0 件のコメント:

コメントを投稿