2018年6月8日金曜日

「読書と日本人」津野 海太郎

本は、個室で黙って読む。これが日本で始まったのは、室町時代。読書と言っても、発明されたもの。電子書籍がどうなるかは未定ですが、紙の本は無くならないが著者の回答です。円本や、文庫本など、イギリスの新聞小説に始まる本の大量生産が、日本ではといった形で、日本での読書が紹介されます。気軽に読める一冊。★★★

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