2018年7月25日水曜日

「中国古代史研究の最前線」佐藤信弥

夏王朝から、漢ぐらいまでの新しい研究成果をまとめた新書です。しかし、研究の概略が多く、成果をきちんとまとめてくれていないので、雰囲気しかわからず門外漢には辛かったです。それでも、文字中心に古代世界が解き明かされている中国は凄いなと思えます。甲骨文字。青銅器に刻まれた金文。竹に書かれた文書。どれも、邪馬台国のはるか前の時代です。文字最高。★★

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