2018年12月11日火曜日

「ハロー・ワールド」藤井 太洋

短編集。既読が、2篇あったが、全体を通じて、連作作品になっているので、通して読み直せてよかったです。長編の近未来に対して、現在可能な領域でネット社会が直面しそうな問題に、コードを書くことで課題解決を目指す主人公をヒーロー仕立てで描いてます。ちょっと、ハードボイルド。この小説を、経済入門として読む人も出そう。★★★

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