2007年3月7日水曜日

わたしの名は紅 オルハン・パムク

Akaべにではなく、あかと読みます。オスマントルコ末期の細密画師が、ベネチアから入った新しい絵画のスタイルに影響を受け、ついには殺人が起きる。中身は推理小説仕立てです。トルコの作家ですが、2006年度のノーベル文学賞受賞作家になりました。3人の細密画師のスタイルが推理の基本なのですが、その違いが明確にはわからないままで、読むのに苦しみました。イスラムの小説は初めてかも。もちろん、オマルハイヤームや、ザッカリーは読んでますが、いきなり近代小説で、ずいぶん楽しめました。★★★



2007年3月6日火曜日

親父がちょっと前に死んだ12-相続登記

さて、相続登記です。司法書士に依頼するのが早いのですが、自分でできるか試してみました。まずは、法務局に行き相談。局に行って、名前を書くと、相談できる担当とすぐに話せます。説明の紙をもらい、集める書類を教えてもらいました。父親の、ぼく、母親、妹の戸籍。父親の生まれてから死ぬまでの戸籍。住民票に印鑑証明。住所が変ったので、地番と、新住所の関連が証明できる書類。そして申請書( 不動産を遺産分割協議によって相続した場合の申請書の様式・記載例)。それに、遺産分割協議書。相談はどこでもできるそうなので、全部揃ったところで、東京・九段の法務局で大丈夫か見てもらいました。収入印紙を、登記する値段にあわせて数万円分。そして、実家に帰って申請。控えをもらって、約2日で登記が終わり、新しい登記の書類をもらいました。土地が2箇所。建物が1。電子式のやつです。シールははがして、番号はメモしました。
面白かったのは、住所というのは郵便局が決めたもので、地番は地形が変らない限り変らないという登記の考え方です。古い地名は生きてます。



2007年3月5日月曜日

ウェブ人間論 梅田望夫・平野啓一郎

Umeweb_1 Amazonのレビュー通りの感想といったところですが、平野啓一郎の「日蝕」ファンが、「ウェブ進化論」を読むということでは意味が大きいのではないでしょうか。しかし、WEBと書かずウェブ表記が最近増えてきたような気がします、いかがでしょう?★★★



ウェブ人間論 梅田望夫・平野啓一郎


2007年3月3日土曜日

ブラウンを買う

実家と東京を行ったり来たりするうちに、同じものを2個買うという習慣ができました。目薬、下着、靴下、爪きり、コンピュータ。こうしておけば、荷物は最小限で済みます。着替えと、携帯、お財布をちょっと持っていくだけで、十分です。コンピュータ以外は価格も安いので問題なし。こんな中で、唯一、2重化できなかったのが、電気髭剃りでした。コンピュータは、移動時に壊れることもあり、重いし、荷物になるので、型落ちを購入しましたが。髭剃りは値段が微妙というか。3万円弱。しかも、あまり荷物にならない。そんなわけで、フィリップスを運んでいたわけですが、今日、何気なく価格を見ると、1万2千円。しかも、液晶とかがついてないだけで、機能は変らないようです。今まで高いの買っていて馬鹿みたいだと気がついて、早速買ってみたくなりました。どうせならと、今までのフィリップスではなくブラウンを購入。ちょっとヒリヒリしますが、よく剃れます。フィリプスの1番高いのを買っていたのが馬鹿みたいな気が。しかし、毎日使うもの、この先どうなるか気になる買い物です。



2007年3月2日金曜日

親父がかなり前に死んだ11

さて、四十九日が終わって、2日め。家にあった祭壇を葬祭会館の人が取りに来てくれました。白木の位牌の処分も一緒にお願いしてしまいました。花かごも崩さず、そのまま持っていってもらって、すっきりです。
家の火災保険の更新が来たので、契約変更の書類の郵送を以来。クレジットカードの破棄。デパート系のクレジットカードは持っていくと、たまったポイントを商品券してくれました。
警察署にいって、免許を処分。
法務局にいって、相続登記の相談。聞いてみると、司法書士の人に頼まなくても何とかなりそうな気が。とりあえず、銀行、郵便局、ガス、電気、電話の切り替えは終了。
固定資産税の支払いの切り替えを市役所に出しに行き、ついでに市民税などの引き落としの口座変更の用紙をもらって銀行へ。そして次の日からは挨拶回りでした。
疲れた!



親父がかなり前に死んだ10

まだお正月前の話を書いてるわけで、タイトルを変えました。さて、葬儀後東京に戻って仕事、仕事仕事。その間に、免許というものを持ってないので、本人確認が大変。そこで、写真つき住基カードを作りました。費用も500円+写真代。しかも、申請した次の日にはできてました。印鑑証明と、住民票を取得。大阪におやじの古い戸籍謄本と、除籍謄本を発注。四十九日の料理を決めて、お持ち帰りようの風呂敷を発注。銀行、証券会社からきた書類を書き込み、母親に譲る書類を書いて印鑑押して、妹にパス。
そしてお正月。ご近所や、病院に配る手土産たくさん。お墓の名義変更書類の作成。出来上がった本位牌を回収。今年は、お年賀もお持ちもおめでたいものもなし。
そして、48日目の日曜日に1日早い四十九日をやりました。次の日は、香典のお返しをデパートに発注に。リスト作りましたが、電話番号で住所や名前までが出てくるのには驚きました。個人情報どころではないような。お返しは3分の1額のカタログギフトにしました。
さあ、次は確定申告と、不動産の相続登記です。



2007年3月1日木曜日

中世ヨーロッパの書物 修道院出版の九〇〇年 箕輪成男

Shahon 日本にも中世ヨーロッパにも、写本が文化をつないでいた時代があり、印刷がルネサンスを用意したのではないという、写本の歴史を教えてくれる本です。勉強になりました。★★★★



蹴りたい田中 田中啓文

Tanaka 著者とは1歳違いなので、ほぼ同時期に同じSFを読んでいるため、どうしてこうなったか、痛いほどよくわかります。中身はSFのオマージュと駄洒落になってます。80年代にSFを読みふけった人でないと解読も難しいと思います。★★★