2010年12月14日火曜日

ファミリーマートで、共通ビール券

ビール券 神田淡路町のコンビニ、ファミリーマートで、共通ビール券を使ってみました。写真の通り、商品券としてPOSを通せました。ビール券、思ったよりいろんなところで使えるようです。



2010年12月13日月曜日

これもSF「逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成〈F〉」大森望

逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成<F> (創元SF文庫)これだってSFだ、とはいうものの10年間の中から集めたほとんどが、あまりにもSFっぽくなく、しかも、諧謔にとみすぎなのでは。明治時代の私小説短篇集のようです。★★★

「ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成〈S〉」大森望

ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成<S> (創元SF文庫)2000年~2009年のいい作品短篇集、しかも、SFっぽいものばかり。問題は、ほぼ読んだことのある作品ということですが、非常に懐かしく読めました。ラギッド・ガールや、ぼくの、マシン などが入ってます。★★★

2010年12月12日日曜日

出来のいい正統派ファンタジー「黒猫オルドウィンの冒険―三びきの魔法使い、旅に出る」アダム・ジェイ・エプスタイン

黒猫オルドウィンの冒険 三びきの魔法使い、旅に出る猫と、アオカケスと、アマガエル。3匹の使い魔、ファミリアのマスターが攫われた。攫ったのは、悪い魔女。マスターを助けるべく、3匹の冒険が始まる。と、超正統派、しかも、じっくりと読み込めます。出来がいい、大人も読めるファンタジーです。続編もでるそうで、これは楽しみ。★★★

2010年12月11日土曜日

バンド・デシネ雑誌発刊「ユーロマンガ 1」 ニコラ・ド・クレシー (著) 、 カネパ、バルブッチ、その他

ユーロマンガ 1カネパ&バルブッチ「スカイドール」、ニコラ・ド・クレシー「天空のビバンドム」などが掲載されています。フランス・ベルギーの漫画、バンド・デシネの雑誌です。オールカラー、デカイ判型、すべて引きのバンド・デシネ独特のコマ割り。時間をかけて読みましょう。★★★

2010年12月9日木曜日

「マルドゥック・スクランブル 圧縮 燃焼 排気」冲方丁

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)生命維持のために施された違法科学による、人体改造。生き残るためには、自分の有用性を証明しなければならない。この部分で躓きました。登場人物が感じる有用性と、社会が要求する有用性が同じであるはずもなく、生き残ることを最優先した敵役が最後には否定されるのもおかしい。それと、天地明察でもそうでしたが、登場人物が自分が感動したと言葉を使って延々と書かれると、どうしても気分が小説からそれてしまいます。ああ、感動したのね、よかったね、状態に。相性が悪いのでしょうか。★★

2010年12月8日水曜日

エヴァンゲリオンの極太明朝L字タイトルも「市川崑のタイポグラフィ 「犬神家の一族」の明朝体研究」小谷 充

市川崑のタイポグラフィ 「犬神家の一族」の明朝体研究犬神家で使われた、極太明朝体L字タイトルテロップ。この書体の探索、市川崑の他のタイトル分析、時代性、写真植字の歴史、すべてが簡単にまとめられ、まるでミステリーを読むかのように謎が解かれます。ぼくの世代には、ひたすら懐かしいです。★★★★★

2010年12月1日水曜日

キリスト謎の宝よりも真実が面白い「十字軍物語〈1〉」塩野 七生

十字軍物語〈1〉第1次十字軍が、イェルサレム王国を作るまでが1巻です。数々の伝奇小説に登場し、エルサレムの神殿から、キリスト驚異の宝物を盗掘、古代の知恵の再発見者として知られる、ゴドフロア、ボードワン、タンクレディたちの真実の姿は、どんな伝奇小説よりも面白かったです。
ダ・ヴィンチ・コードでは、聖杯伝説に結び付けられ、シオン修道会を開いたと書かれたゴドフロア、しかし、そんなインチキの姿よりも、この本のゴドフロアの方が、何倍も面白い。これだけ宗教色の薄い、十字軍を描けたのも、この作者ならではでしょう。しかし、移動中も重装歩兵の装備のまま移動したというのは本当なのでしょうか。これだけでは、納得できないんですが。★★★★