2011年11月5日土曜日

ニコライ堂バザーは、本日15時まで

ニコライ堂バザー行ってきました。今年も、人でいっぱい。肉のピロシキ、バナナケーキ、ゴーダチーズを買って帰りました。

2011年11月3日木曜日

カビだけじゃなく、ダニやウジまで「チーズの歴史―5000年の味わい豊かな物語」アンドリュー・ドルビー

チーズの歴史 5000年の味わい豊かな物語 (P‐Vine BOOKs)チーズウンチクが詰まってます。カビの生えたチーズだけではなく、ダニやウジがついたチーズ。レンネットに、草を使ったチーズ。ナチュラルチーズの世界を垣間見せてくれます。そして、無菌のチーズによって、本来の香りがなくなってしまい、本当のチーズに危機が訪れている現状まで、チーズが食べたくなること間違い無しの本です。★★★

売れて欲しい労作「時間はだれも待ってくれない 21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集」高野史緒 編

時間はだれも待ってくれないいつまでもレムや、カフカではないでしょうというわけで、21世紀の東欧SF短篇集。世界観の違いだけでも、十分SF。しかも、どの作品も一級品です。チェルノブイビ事故を暑かった作品は、SFではなく普通の小説ですが、事故がなくても書かれていそうなSFのように読めるというのは開設通り。日本でも、福島という小説群が、これから書かれていくのでしょうか。とにかく、これだけの労作をまとめられた編者に感謝。★★★★

2011年10月31日月曜日

大人の魅力が溢れてます「失われた都 イサークの図書館」ケン・スコールズ

失われた都 (上) (イサークの図書館)古代の科学を蘇らせた、中世世界。しかし、設定だけのファンタジーではありません。訓練を重ねて達人になった人間が次々に登場。自分たちの義務を果たしていきます。次々に人が死にますが、それもこの本のすごいところ。残った人たちは、それを乗り越えて生きていきます。骨太の物語。5部作の、第1巻です。★★★★

2011年10月24日月曜日

グインお祖母ちゃんは怒っています「いまファンタジーにできること」アーシュラ・K・ル=グウィン

いまファンタジーにできることまず、映画ゲド戦記に対する怒りが爆発します。太平洋の有色人種である、ゲドが白人になったこと、最もインパクトがあるシーンが、暴力になっていること。WEBにも書きました。翻訳していた方のサイトがありました。http://goo.gl/6lqGl今までのファンタジー評論集「夜の言葉」「ファンタジーと言葉」に続く第3作ですが、ファンタジーが行うことのできる世界への貢献、ファンタジーでしかできない社会への貢献が語られ、それからみると、ダメな作品が次々に叩かれています。それでも、キャラクターを作っている若い方には、是非、読んでいただきたい本です。★★★★

2011年10月21日金曜日

2011年 ニコライ堂のバザーは、11月4日5日です

昨年の記事検索がやたら増えてきたので、2011年の案内を。バザーは、11月4日金曜10時から16時、5日土曜10時から15時です。写真は、昨年のものです。今年もピロシキ楽しみです。

「就職しないで生きるには Cosmic Profit: How to Make Money Without Doing Time」レイモンド・マンゴー

就職しないで生きるには古き良き1970年代のアメリカ。Appleを産み、ドラックと理想と、夢に溢れたアメリカの夢が詰まってます。誰にも所有されない、所有しない。こんな時代にもどって欲しいです。今やお金だけのAppleを見ると悲しくなります。久々に再読。★★★

2011年10月19日水曜日

細かな研究を集めてあります「かたち 自然が創り出す美しいパターン」フィリップ・ボール

かたち: 自然が創り出す美しいパターンデザインの本のようですが、自然の作った形状についての、細かな研究を集めてあります。泡が最小面積を本当に作るのかといった問題がいっぱい、研究ですので数式もどんどん出てきます。労作。★★★