2011年12月21日水曜日

ドタバタ喜劇になってしまいました「アレクシア女史、欧羅巴(ヨーロッパ)で騎士団と遭う」ゲイル・キャリガー

アレクシア女史、欧羅巴(ヨーロッパ)で騎士団と遭う (英国パラソル奇譚)シリーズ3作目、2作目でスピード感が出て、面白くなってきていたのですが、今回はいいかげんなドタバタで終わってしまいました。吸血鬼や人狼の魂問題も、できが悪るいし、登場人物に深みもない。なんとかなるさで、その通りに終わって緊迫感もなし。駄作です。★★

2011年12月11日日曜日

世界史に直結する地下空間「ベルリン 地下都市の歴史」D&I・アルノルト+F・ザルム

ベルリン 地下都市の歴史パリの17世紀から続く地下と違って、近代に作られたベルリンの地下。ナチスと、社会主義の中で作られたシェルター群。それは、パリとは違って意外にキレイで、ちょっと人が帰ってきて掃除したら住めるような空間で、20世紀の整然とした建築物でした。地下って、どうしてこんなに気になるんでしょう。★★★

2011年12月9日金曜日

難解ですが、テーマは変わらず「翼の贈りもの」R.A. ラファティ

翼の贈りもの (Seishinsha SF Series)内容、テーマは、昔の「九百人のお祖母さん」の頃と変わってないのはわかるのですが、表現が難しすぎです。「そのドロッとした沈殿物をボウルの縁に掬い上げ、食べる前によく見てみた。それは化石だった」といった表現が次々に連発されます。しかしながら、登場人物は、天才的な才能を持って、笑いながらトンデモないことをやるのも昔のまま。とにかくゆっくりと読むしかない本です。★★★

久々のハードSF「プランク・ダイヴ」グレッグ・イーガン

プランク・ダイヴ (ハヤカワ文庫SF)違った世界との数学体系戦争を描く、「暗黒整数」。数学こそが、いまやハードSFの最先端です。他の短編でも、人類は今や死ぬことも無くなって、宇宙の構造そのものを知ろうとしています。最新の物理潮流を盛り込んだ、ハードSF久々に楽しみました。★★★★

2011年12月8日木曜日

東京大学制作展"iii Exhibition"

東京大学制作展"iii Exhibition"、昨日行って来ました。地味に面白かったのが、「#13: HAKOJIMA」風力発電を設置する際に、住民全員で話しあったり、どこに設置するのか、効率以外の文化や、風習や、そういったものを盛り込むための機材です。簡単、単純、それだけにツールとしてのデキが問われます。このツールで大丈夫なのかのEvidenceを、製作者に伺ったら、ノート1冊分のメモが出てきました。これを可視化しないと。帰りは、本郷のファイヤーハウスで、ハンバーガーを食べて帰りました。

2011年12月4日日曜日

Make: Tokyo Meeting 07行って来ました。

行ってきました。「手作りプラネタリウムと立体映像」が面白かったです。赤青立体視で影絵芝居が第2部。第1部は、6000個のプラネタリウムです。後、外で稼働していたロボットに、知り合いが載せてもらいました。バイクのバッテリーで動いている、電車にも載せてもらいました。混み方もちょうどいい感じ。幸せなイベントだと思います。大きくなりすぎず、このまま頑張って欲しいです。

2011年12月3日土曜日

再読してもやっぱり面白い「誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論」D.A.ノーマン

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)10年以上前に読んだのですが、ある人にすすめるために再読。やはり面白い。というか、やはり今でも、電話の使い方には困惑するし、ドアの開け方がわからず、どのボタンでどの明かりがつくのかわからない。設備設計がよくなるのはいつのことなのでしょうか。そして、ますます複雑になるスマートフォン。音声スイッチで世界が、もう1度シンプルになることを祈ってます。★★★★★

2011年12月1日木曜日

コナンに、ポケモンでゲームですが「ダーティペアの大征服 ダーティペアの大帝国」高千穂 遙

ダーティペアの大帝国 (ダーティペア・シリーズ 7)大征服は、キンメリアのコナンパロディ。大帝国は、ポケモンですが、どこかピント外れ。ゲームシナリオを意識して、変に難しくなってます。誰も死なない、ダーティペアでは面白くない。さすがに今読むのは辛いのか。★★