美術誌なので、雑誌として美術を紹介しようという、しかも、講演の内容を本にまとめたもの。講演なので、内容は荒いです。がその分、飲み屋の学説のようで面白い。影、陰の歴史、鏝絵の再評価、グロテスクが新しい美術概念を作っていく。美術の新しい概念化、楽しめました。★★★
2010年6月30日水曜日
2010年6月28日月曜日
2010年6月27日日曜日
聞込みと科学捜査が見事に連動「CSI:マイアミ 水中の悪魔」 ドン・コルテス
2010年6月26日土曜日
あまり証拠が語っていない「CSI:科学捜査班 鮮血の絆」マックス・アラン・コリンズ
2010年6月24日木曜日
世界の終りは来るのか「土の文明史 ローマ帝国、マヤ文明を滅ぼし、米国、中国を衰退させる土の話」デイビッド・モントゴメリー二
先日、「「食糧危機」をあおってはいけない 」を読んで。温暖化、人口増加、水の不足、食料不足は大丈夫という意見を読みました。しかし、中国でみる、表土の流出、過度の放牧による土地の枯渇はどうなんだろうと思っていたら、丁度、そんな本が出ました。石油よりも先に、表土がなくなってしまう。表土は薄い、流出する、堆積するより早いといった問題を、扱っています。アメリカのタバコ、綿花による土地の荒廃記事は詳しいのですが、その他の歴史的事実は急に大雑把になります。それでも、ローマ帝国崩壊は、プランテーションにより用意されていたというのは説得ありました。また、鋤を使って土地を耕す事自体に問題があるという提案には、驚きました。文明論として、データの信憑性はイマイチの本なので、もうちょっと調べてみないと。それでも、勉強になりました。★★★★
2010年6月23日水曜日
まったく新しい会社の作り方「ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは 」石塚 しのぶ
世の中には、有名でないがとっても気になる会社がいくつかあります。石油の掘削・探査を行っているシュルンベルジェ。この会社、インディ・ジョーンズばりに、現地人を使って石油を掘削。パケットビデオ。2000年のフォーブスの気になる会社100社に入り、社内に最もドクター取得者が多い会社として紹介されました。ぼくも、働いたことがあります。そして、最近気になっているのが、このザッポス。顧客の満足を最優先に考え、まったく新しいコンセプトの会社を作り上げ、顧客も社員も満足を目指す、靴販売会社。内容は、理想的すぎて、ちょっと信用できない部分もありますが、読むとうなるようなルポでした。twitterの奨励、楽しさや、変化の追求、家族主義。驚くような会社です。★★★★
2010年6月22日火曜日
もしエネルギーなら、質量ていったいなにだろう「物質のすべては光 現代物理学が明かす、力と質量の起源」フランク・ウィルチェック
2010年6月21日月曜日
レトロフューチャーはこう作れ「背景ビジュアル資料〈3〉潜水艇・研究施設・巨大プラント (背景ビジュアル資料 3)」西澤 丞
大人も読める、ヤングミステリー「マデックの罠」ロブ・ホワイト
2010年6月20日日曜日
未訳の作品「未来医師」フィリップ・K・ディック
2010年6月19日土曜日
鳥取環境大学第2弾「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! [鳥取環境大学]の森の人間動物行動学」小林朋道
鳥取環境大学第3弾「先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! [鳥取環境大学]の森の人間動物行動学」小林朋道
2010年6月18日金曜日
単行本未収録作品を含む初期短編集「狐と踊れ〈新版〉」神林長平
あまり近代科学してない「首都高山手トンネル」西澤 丞
2010年6月17日木曜日
適当に君が代を考える「国歌斉唱♪---「君が代」と世界の国歌はどう違う?」新保 信長
これぞ現代史「ワールドカップで国歌斉唱!」いとうやまね
現状がよくわかる「USTREAM 世界を変えるネット生中継」川井 拓也
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