2018年3月30日金曜日
「人はなぜ宇宙人に誘拐されるのか?」エリエザー・J・スタンバーグ
中身は、神経医が書いた脳科学の本です。タイトルセンス良すぎですが、誰が買うのかを考えると微妙。催眠術や、脳が理解できないために嘘をついたり、虚構を信じたり、脳への信頼性が読むごとになくなっていきます。人類、それでも科学を発達させているのは偉い。★★★
2018年3月29日木曜日
「錆と人間ビール缶から戦艦まで」ジョナサン・ウォルドマン
錆と人間 (ビール缶から戦艦まで)
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ジョナサン・ウォルドマン 築地書館 2016-09-01
2018年3月28日水曜日
「信州はエネルギーシフトする 環境先進国・ドイツをめざす長野県」田中信一郎
信州はエネルギーシフトする―環境先進国・ドイツをめざす長野県
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田中 信一郎 築地書館 2018-01-10
2018年3月27日火曜日
「ギリシア人の物語III 新しき力」塩野七生
ギリシア人の物語III 新しき力
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塩野 七生 新潮社 2017-12-15
2018年3月23日金曜日
「ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊」塩野七生
ペリクレスが登場。アテネの繁栄が始まります。しかし、後半は民主政の没落。この辺りは、英雄大好きな塩野七生さんらしい件。民主制そのものに問題があるのかどうかまでは、踏み込んでいません。次巻に期待です。★★★
2018年3月22日木曜日
「鉄道は誰のものか」上岡直見
地方のローカル線廃止などをテーマに、公共交通は人権問題という視点で鉄道行政について書かれています。数字を元にどうすればいいのかの私案。問題点の洗い出しなども行われています。また、都市部の渋滞も解決案が示されるなど、なかなか具体的。しかし、僕にはこれが正しいか判断できる知識がない。もっと勉強しないと。★★★
2018年3月21日水曜日
「魂の沃野」北方 謙三
加賀一向一揆を舞台に、地侍を主人公にした小説です。蓮如も登場。領主として、侍として、人間として、宗教との距離を測っています。主人公が、ちょっと現代人してるような。闘いは部分は、文句なく面白いです。★★★
2018年3月20日火曜日
「魔法の世紀」落合 陽一
映像の20世紀から、魔法の世紀に移行し、モノやデザインが溶けていく時代。価値を産むのがアートになるのか、それとも生き方なのか。著者は、大学とメディアアートという2つの基盤を持つことで、この生き方を提示しているように思えます。他にも、ユタ大のサザーランドの学生たちがダイナブック、シリコングラフィックス、ピクサー、アドビを作っていく下りは、西田先生の講義ままで、読み物としても楽しいです。★★★★
2018年3月16日金曜日
「美森まんじゃしろのサオリさん」小川 一水
美森まんじゃしろのサオリさん (光文社文庫)
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小川 一水 光文社 2017-11-09
2018年3月15日木曜日
「インターネットは自由を奪う――〈無料〉という落とし穴」アンドリュー・キーン
インターネットは自由を奪う――〈無料〉という落とし穴
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アンドリュー キーン,Andrew Keen 早川書房 2017-08-24
2018年3月14日水曜日
「邪馬台戦記: 闇の牛王」東郷 隆
邪馬台戦記 闇の牛王
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東郷 隆 静山社 2018-01-24
2018年3月13日火曜日
「家康、江戸を建てる」門井慶喜
江戸という都市がどのように計画されて出来上がったのかを、工事を行った人物たちを中心に描いた連作短編。治水、飲み水、貨幣、権威の象徴江戸城と東京の原型を知ることができるタモリ倶楽部みたいな小説でした。★★★★
2018年3月8日木曜日
「硝子の魔術師」チャーリー・N・ホームバーグ
硝子の魔術師 (ハヤカワ文庫FT)
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チャーリー・N・ホームバーグ 早川書房 2018-01-10
2018年3月7日水曜日
「修道女フィデルマの探求」ピーター・トレメイン
修道女フィデルマの探求 (修道女フィデルマ短編集) (創元推理文庫)
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ピーター・トレメイン 東京創元社 2012-12-12
2018年3月6日火曜日
「SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情」銅大
SF飯 宇宙港デルタ3の食料事 (ハヤカワ文庫JA)
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銅 大 早川書房 2017-11-21
2018年3月2日金曜日
「シルトの梯子」グレッグ イーガン
シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF)
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グレッグ イーガン 早川書房 2017-12-28
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